鳩派と鷹派。日本人とグローバリゼーション
- 閉じた社会での極層は鳩派社会。
- ただ外部との関わりがある場合は一定以上の鷹派が存在しなければ外部につぶされてしまう。
顔認識で思いついたシステム
美人度測定
- ザッカーバーグのフェイスマッシュみたいに二人の画像を提示してユーザーに採点させる
- 美人のランキングができる
- それぞれの写真を分析する
- 黒目の面積、まゆげの面積、鼻の形、顔の大きさ、などをパラメーターとした美人の回帰式を作成する
- 美容室や美容整形にそのデータを得る
- 黒目の面積、まゆげの面積、鼻の形、顔の大きさ、などをパラメーターとした美人の回帰式を作成する
「あなたの顔の場合、もっともCPの高い整形は二重にすることです」
[book] 伊藤計劃 ハーモニー
概要
- 近未来SF
感想
- 病床においてこんな小説を書くなんて敬服する
- 徹底的にロジカルに考えられた世界観
- 現代との連続性を感じる。たしかにそういう未来へ向かうシナリオもあり得るな、と
- ETMLやるならもっと徹底して欲しかったw
- 僕自身、調和が取れた世界を望むか?
- もっと中間的な選択はないかな。極端に暴力的な欲求だけを選択的に排除できるみたいな。
疑問
- 意識のない人間は変化に適応していけるのか?
- 人間社会の外から来る隕石とか、なんかそういう事象に対して
- 新たに生まれてくる子供達は意識を持ってるんだよね?
- 大人になる時に一斉に意識を消される?
- それの方がWatch Meインストールどころではない拒絶が起こると思うんだが
伯父の自殺
少しでも気持ちを整理するために書く。
伯父が自殺をした。昨日兄から連絡をもらい、今日火葬場にて簡単な葬儀をした。
63歳。独身(離婚歴あり)。子供はなし。祖母が残した家に一人で住んでいて、遺跡発掘現場での作業で生計を立てていると聞いていた。
背は高くないががっしりとした体格で、顔もけっこういかつい。若い頃はけっこう悪いことをしてた人で、大人になってからも方々に迷惑をかけていたらしい。
あまり詳しくは聞いていないのだが、ちょくちょく話を聞いたりするところによると
- 祖母からちょくちょく金をもらっていたり
- 父を借金の保証人にしていたり(だっけ?)
- 結婚相手は中国人。だけどすぐ別れた。
- 若い頃は暴走族のようなことをしてケンカや、クスリなどをよくやっていた
- その後は映像関係?かなんかの会社を一時期経営していた?
らしい。
だけど親族内の一種のタブーのようになっていて、あまり会話にでることもなかった。その上5年ほど前に祖母が他界して以来、他の親族との接点もほとんどなくなっていた。
遺書のようなものがあったらしく、そこに今までのことに対しての反省などが書かれていたとのこと。
僕自身はあまり伯父の記憶がない。おばあちゃんの家に遊びに行ったときにたまに見かけたことはあったけど、話をした記憶がまったくない。たぶん僕が怖くて近づかなかったということもあるだろうし、親も近づけないようにしていたのだろう。もしかしたら伯父も子供との接し方がよく分からなかったのかもしれない。
伯父に関するエピソードで覚えているのは僕の父が死んだ時。僕が17歳だったとき。父が死んだその日、伯父がうちに来て母と兄と僕の前に土下座をした。父が死んだのは自分のせいだと。自分が情けないばかりに父を死に追いやったのだと。父の死因はアルコール中毒による食道静脈瘤。父をアルコールにおぼれさせたのは伯父がそこまで追い込んでしまったからだというのだ。
僕は伯父に憎しみなんて抱かなかった。父を支えられなかったどころか酒におぼれる父を軽蔑していた自分を憎んでいた。伯父には一種の共感さえ感じていたと思う。
伯父は犬を飼っていた。ももちゃん。14歳のおばあちゃん犬。話で聞いている伯父の像と、ペットを飼う伯父の像は一致しない。人間にはいろんな側面がある。伯父にもペットをかわいがるような側面もあったのだろう。仕事が終わって疲れて帰ってきたときに、しっぽを振って玄関まで迎えにきたももちゃんに伯父はどんな顔を見せたんだろう。
伯父は寂しかったのだろうか。誰かとの絆を求めていたのだろうか。
力になれてあげられていたらなと思う。伯父さんの笑顔を一度見てみたかった。
父も、伯父も世界に絶望して死んだ。ももちゃんは伯母の家に引き取られた。
全然まとまっていないがとりあえず。(父とか伯母とか続柄は全て俺視点です)
ニコファーレ
概要
感想
で
とりあえず一回行ってみたい。女の子と。