鳩派と鷹派。日本人とグローバリゼーション

  • 人を二種に分ける。鳩派と鷹派。
    • 鳩派=協調的、女性的、感情的、文化的、上品
    • 鷹派=競争的、男性的、論理的、野性的、下品
  • 閉じた社会での極層は鳩派社会。
  • ただ外部との関わりがある場合は一定以上の鷹派が存在しなければ外部につぶされてしまう。
  • 歴史上、社会は他の社会と出会い、衝突し、併合を繰り返す。
    • 原始社会での集落、村、近代国家の誕生...
    • 併合はわかりやすい形では一方の社会が別の社会を完全に滅ぼし、取り込む。
    • 西欧がアメリカ大陸で、アフリカでおこなったような。
    • もっと平和的な形での併合もある。近代国家が地域を飲み込んだような。
  • 日本は鳩派が多い。
    • それは日本社会が島国で他社会との競争がなかったからか。
  • 現在はグローバリぜーションの時代。外部との衝突、そして併合の時代。鷹派の時代。
  • 世界が一つの社会になれば、今度こそ究極の鳩派千年王国がくるのか。

顔認識で思いついたシステム

美人度測定
  • ザッカーバーグのフェイスマッシュみたいに二人の画像を提示してユーザーに採点させる
    • 美人のランキングができる
  • それぞれの写真を分析する
    • 黒目の面積、まゆげの面積、鼻の形、顔の大きさ、などをパラメーターとした美人の回帰式を作成する
      • 美容室や美容整形にそのデータを得る

「あなたの顔の場合、もっともCPの高い整形は二重にすることです」
     

表情認識

表情つきチャット
  • カメラチャットってなんか抵抗ない?恥ずかしいとか
  • だから直接顔の動画とかでじゃなく、表情をもとにアニメアイコンとかでチャット
表情フィードバック
  • 表情を検知し、1日の表情を円グラフで教える
    • 営業のときはもっと笑っていいですよ、女性と接するときは などのアドバイス
    • →表情を自在に操れるように、
    • →感情と表情は表裏一体。表情を制御することで感情を客体化

[book] 伊藤計劃 ハーモニー

概要

  • 近未来SF

感想

  • 病床においてこんな小説を書くなんて敬服する
  • 徹底的にロジカルに考えられた世界観
    • 現代との連続性を感じる。たしかにそういう未来へ向かうシナリオもあり得るな、と
  • ETMLやるならもっと徹底して欲しかったw
  • 僕自身、調和が取れた世界を望むか?
    • もっと中間的な選択はないかな。極端に暴力的な欲求だけを選択的に排除できるみたいな。
疑問
  • 意識のない人間は変化に適応していけるのか?
    • 人間社会の外から来る隕石とか、なんかそういう事象に対して
  • 新たに生まれてくる子供達は意識を持ってるんだよね?
    • 大人になる時に一斉に意識を消される?
    • それの方がWatch Meインストールどころではない拒絶が起こると思うんだが

伯父の自殺

少しでも気持ちを整理するために書く。

伯父が自殺をした。昨日兄から連絡をもらい、今日火葬場にて簡単な葬儀をした。

63歳。独身(離婚歴あり)。子供はなし。祖母が残した家に一人で住んでいて、遺跡発掘現場での作業で生計を立てていると聞いていた。

背は高くないががっしりとした体格で、顔もけっこういかつい。若い頃はけっこう悪いことをしてた人で、大人になってからも方々に迷惑をかけていたらしい。

あまり詳しくは聞いていないのだが、ちょくちょく話を聞いたりするところによると

  • 祖母からちょくちょく金をもらっていたり
  • 父を借金の保証人にしていたり(だっけ?)
  • 結婚相手は中国人。だけどすぐ別れた。
  • 若い頃は暴走族のようなことをしてケンカや、クスリなどをよくやっていた
  • その後は映像関係?かなんかの会社を一時期経営していた?

らしい。

だけど親族内の一種のタブーのようになっていて、あまり会話にでることもなかった。その上5年ほど前に祖母が他界して以来、他の親族との接点もほとんどなくなっていた。

遺書のようなものがあったらしく、そこに今までのことに対しての反省などが書かれていたとのこと。
僕自身はあまり伯父の記憶がない。おばあちゃんの家に遊びに行ったときにたまに見かけたことはあったけど、話をした記憶がまったくない。たぶん僕が怖くて近づかなかったということもあるだろうし、親も近づけないようにしていたのだろう。もしかしたら伯父も子供との接し方がよく分からなかったのかもしれない。

伯父に関するエピソードで覚えているのは僕の父が死んだ時。僕が17歳だったとき。父が死んだその日、伯父がうちに来て母と兄と僕の前に土下座をした。父が死んだのは自分のせいだと。自分が情けないばかりに父を死に追いやったのだと。父の死因はアルコール中毒による食道静脈瘤。父をアルコールにおぼれさせたのは伯父がそこまで追い込んでしまったからだというのだ。

僕は伯父に憎しみなんて抱かなかった。父を支えられなかったどころか酒におぼれる父を軽蔑していた自分を憎んでいた。伯父には一種の共感さえ感じていたと思う。

伯父は犬を飼っていた。ももちゃん。14歳のおばあちゃん犬。話で聞いている伯父の像と、ペットを飼う伯父の像は一致しない。人間にはいろんな側面がある。伯父にもペットをかわいがるような側面もあったのだろう。仕事が終わって疲れて帰ってきたときに、しっぽを振って玄関まで迎えにきたももちゃんに伯父はどんな顔を見せたんだろう。

伯父は寂しかったのだろうか。誰かとの絆を求めていたのだろうか。

力になれてあげられていたらなと思う。伯父さんの笑顔を一度見てみたかった。

父も、伯父も世界に絶望して死んだ。ももちゃんは伯母の家に引き取られた。


全然まとまっていないがとりあえず。(父とか伯母とか続柄は全て俺視点です)

魍魎の匣

概要

感想

  • (-)宮迫の演技がくどい。イタリアマフィアかっていう服装もうざい。
  • (+)うまい俳優陣が多く意外と入り込めた。
  • (-)幻想的なシーンが多いことや、展開が早いことなどでちょくちょく置いて行かれた。
  • (-)個人的に黒木瞳に興味がない。歳いきすぎ。
  • 予想以上にグロかった。油断していた。
  • ほぅ

ニコファーレ

概要

  • ドワンゴベルファーレの跡地にオープンしたイベント会場
  • 特徴として
    • 壁面全てがLED
    • 会場の様子はニコニコで視聴可能(有料)
      • その際は現地での映像に3Dのエフェクトを入れた演出が可能
感想
  • ネット企業で一定の成功を収めた人は皆、既存社会ににじり寄りたがる。で失敗する
    • 芸能界とかメディアとか
    • ただ、既存にすり寄るだけでなく、ニコニコらしさも加えている
      • LED全面、ネット視聴、コメントの表示など
  • 一般のクラブが、自分たちが主体で楽しむという形式なのに対して、楽しませて貰うという客としての要素が強い
  • ヲタからリア充へターゲットをシフト。
    • けど今やヲタの方がマスなのでは?

とりあえず一回行ってみたい。女の子と。

Bitcoin

http://www.bitcoin.co.jp/

概要

  • P2Pで流通する仮想通貨。およびそれを流通させるシステム、アプリケーション
  • メインの開発者は日本人
  • 取引の機密性
    • 取引は自分と取引相手しかしらない。
    • もしかして取引相手も私が誰かも分からない!?

思ったこと

ポジ
  • 日本人ってP2P好きなのかな
  • 中央を通さない個人間取引が盛んになるとおもしろそう。
ネガ
  • 信頼性は大丈夫か?
    • 取引相手に関して
      • 支払ってもちゃんと商品を送ってくれないとか。相手の信頼性
    • システムに関して
      • 送ったはずの通貨が相手に届かなかったり
      • 仮想通貨が使えなくなるのでは?
  • 当然非合法取引の温床となりかねる