Linuxでのパッケージ管理

最近仕事でLinuxを使い始めた。今までひたすらWindowsだったから全然分からん。コマンドやviの操作など分からない事だらけ。インストールの方法も分からないことのひとつだ。Windowならダブルクリックして、後はGUIのメッセージに従っていけばなんとなくできるのに、Linuxの場合は、apt-getだのtarだのややこしい。なのでメモ。

1.tarボールからインストール

もっとも基本的なインストール方法。tarボールっていうのはtarファイルのこと。tarファイルにまとめられたソースファイルをコンパイルし、インストールする。
・tar zxvf アプリ.tar(.gz)
・cd アプリ
・./configure
・make
・make install

2.apt-getでインストール(Debian系、Vine Linuxなど)

ダウンロードからインストールまで全自動でやってくれる。なんかどっかのデータベースに登録されているファイルならこれで登録できるらしい。筆者はochushaをインストールしてみた。
・apt-get アプリ

3.rpmでインストール(Red Hat系?)

これは2からダウンロードはやってくれなくなった感じ。ファイルはローカルに用意する必要がある。
rpm -ivh アプリ

4.dpkg(Debian系)

Debian系はまったく分かりません。
・dpkg -i アプリ


他にもいろいろあるらしいので、気づき次第追加していく予定。