空気について
物理的、化学的な空気のことではなくて、空気読めないとかの形で使われる空気のことについて書く。
空気について考えたのは「空気」の研究を読んだのがきっかけだが、そこで書かれていたのが「臨在観的把握」とか「状況倫理」などで正直意味がよくわからなかった。
そのため、自分なりに空気の源についてまとめる。
空気とは何か?
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- 合理性とは無関係の判断が集団としての決定となること。
- そしてその決定に対して、その集団の内部から異を唱えるのは難しい
- それがたとえ合理的な意見であったとしても
空気はなぜできる?
- 他人の意見に同調しようとするため。
- その意見は明確に表現されたものの場合もあるし、直接表現されていないものを聞き手が読み取る場合もある
- 同調しようとするのは、他者への思いやり、対立したくないという思い、事を荒らげて迷惑をかけたくない、恥をかきたくないなどの理由による。
日本ではなぜ空気強い?
- 同質性が高い。
- 出る杭は打たれるの文化
- 歴史的な理由?
- 教育制度?
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